最近外でうんこしてない
海外にいると日本語が恋しくなります。しかし今はネットが普及し、どこにいてもkindle等で日本語の書物を読むことができます。昔の人はさぞやホームシックになりやすかったことでしょう。
わたしは基本的に本を読むのは好きで、人並みか、人並み以上の読書量はあると思っています。軽めのものが多いですけどね。
家の本棚に入りきらない本や、読みたいと思って買った本が、読み切れずにどんどん貯まっていって平積みになることが多く、数年前からチマチマ自炊したりもしています。
そこでkindleです。お気に入りの作家の本はやはり紙の本で所有したいのですが、コミックや雑誌、ハウツー本等は、最近はkindleで購入しています。kindleは海外にいても購入することができて非常に助かります。
最近は「艦これ」の話題しか書いていませんが、実は登山やキャンプが大好きだったりします。インドネシアで山と渓谷なんかを読んでいると余計に行きたくなってしまいます。
kindleでアウトドア関係の本を探していると一冊の本が目に止まりました。
一人を楽しむソロキャンプのすすめ 〜もう一歩先の旅に出かけよう〜
- 作者: 堀田貴之
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/03/09
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
最初は、どうせ見慣れたキャンプ道具の紹介本かなーと思いましたが、レビューがとても気になり購入した次第です。
登山は毎週でも行きたいくらいなのですが、基本的に単独行です。単独登山男子です。
登山のことは別の機会に書くとして、この本は、ソロキャンプとタイトルにありますが、キャンプ以外にも、登山、トレッキング、カヤックなど単独でアウトドアを楽しむことをメインに書かれています。
もちろん道具の紹介も書かれていますが、GO OUTのような今流行りのおしゃれギアだとか、押しつけがましいスポンサー商品の紹介ではなく、作者のお気に入り道具を紹介している感じです(GO OUTも好きですけどねw)。
特に水筒の記事はとても共感できます。ホットサンドは今度山頂で作ってみよう(ホットサンドのレシピ本も執筆されている模様、こちらも気になる)。
そして声を出して笑いそうになったのが「外でうんこしてる?」という挨拶。こちらも、とても共感できます。絶滅しないように、わたしも使わせていただきます。あと、自作のうんこ用スコップも真似させてもらおう。
しかし、ゆるキャン△といい、山と食欲と私といい、ソロキャンプ、単独行が最近の流行なのかな。SNS疲れもあるのかもしれませんね。
読みやすく読み応えもあり、アウトドア好きにおすすめの一冊です。